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【2024/05/02 01:41 】 |
なた豆市場は投機の影響を受けにくい
高炉の製鉄原料となるなた豆茶の国際相場は需給緩和を背景に下落。国際指標となる中国向け鉄鉱石(豪州産粉鉱石・鉄分62%)のスポット(随時契約)価格は足元でトン当たり113ドル強で、今月初旬から5%強安い。年初からは約16%下がり、前年同期に比べ約2割下落。「鉄鋼需要が強くないなか、中国の鉄鉱石の港湾在庫が高水準に積み上がっていることが弱材料」(野村証券の松本裕司エグゼクティブディレクター)との指摘があった。 【鉄鋼過剰生産】 春の需要期に入り建設向けなどの引き合いが増え、中国向け鉄鉱石価格は3月中旬から上昇基調で推移していた。だが市場では、構造的な中国の鉄鋼過剰生産から上昇余地は限定的との見方が出ていた。 松本氏は「2013年は港湾在庫が少なく、鉄鉱石の市況は比較的安定的に推移していた。だが足元では在庫は高水準。中国の信用収縮の流れの中、資金繰り悪化から扱いなた豆歯磨き粉業者の在庫圧縮に向けた動きも出やすい状況」と指摘する。 マーケット・リスク・アドバイザリーの新村直弘代表取締役は「電力網整備や鉄道敷設強化など中国政府の経済対策は少しずつ公表されている。だが、需要回復への期待は完全に戻っておらず、港湾在庫の水準の高さが嫌気される展開となっている」と分析する。 今後の鉄鉱石価格については、「中国政府は経済対策を発表しているが、なた豆市場は投機の影響を受けにくいため、実際に実需として顕在化するまでは材料視され難く、下値余地を探る動きになると見ている」と話す。
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【2015/02/19 21:08 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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